Axial SCX10Pro 製作記 Vol.1!
最近はパフォーマンススケールが人気ですね!
Axialからもパフォーマンススケールのマシンがリリースされているので、こいつをベースに走る1台を作っていきますよ!
早速、本体の組み立てていきます!
1度走らせて特性を見て、一気に改造してバリバリ走る1台に仕上げて行く予定です!お楽しみください~!
まずはベーシックなメカ類などで武装し走る状態までもっていきますよ~!今回もパフォーマンスが高くお気に入りになっているT70BHV超ハイトルクサーボを使用してぐいぐいステアリングを切れるように仕上げます!
アイテム:
1.さあ、ついにAxial SCX10Proを作っていきますよ~!箱もコンパクトでいい感じ~!
 
2.とてもベーシックなレイアウトですね。ベースマシンとしていい感じ!
 
3.おやおや?A~の袋は良いのだが、F袋がない?感じ?
 
4.必要なメカ類は、こんな感じです。オーバードライブを手元操作したい場合は、マイクロサーボが必要です。
 
5.さあ、A袋から順に作っていきます。まずはフロントアクスル周りです!アクスルから作るのはテンション上がりますね~!
 
6.ねじロック剤は、こんな感じに出しちゃってね、こうやると楽ちんですよ!
 
7.グリスはこんなところにも入れておくと水没時に内部浸透を最小限に抑えられるでしょう。
 
8.1つ1つ、組み上げては動作がスムーズか、確認していきましょう!
 
9.アクスル自体が組みあがっての動作チェック、取ってもスムーズで精度もいい感じ~!
 
10.組み切って知ったのですが、キャスター角を調整できるのかと思いきや調整不可でした。アクスルチューブはメタル製で重量感あり!
 
11.わお、リアアクスルを間違えて組んでますね。この後すぐに直しました!
 
12.次にオイルダンパーを組み上げて行きますよ!ダンパーキャップにOリングを入れたり、細かなパーツはオイル注入前に組んでおくとよいでしょう。
 
13.
YSS プロテックRC ショック スタンド!が大活躍!
 
14.ダンパーキャップには、余分なシリコンオイルをキャップを締める際にあふれ出ることで内部のエアを抜くことが出来るタイプ!容易にいい感じに仕上がります!
 
15.ダンパーもある程度完成してきました!そこで登場「
YSS プロテックRC[Protek RC] ツルゥトルク[TruTorque] ショックシャフトプライヤー!」ですね!作業が楽ちん!
 
16.ボールエンドボールの注入?作業も楽ちん!
 
17.ドライバーを併用すればロッドにロッドエンドをねじ込む作業も楽々~!
 
18.ダンパー完成!ダンパーケースは、高品質アルミだと肌触りでわかりました。いい感じです~!
 
19.前後アクスル、オイルダンパーに続いては、ギアボックスの組み立てに入ります!特に難しい箇所もないのでしょうが、赤丸のギア、20Tと18Tがあるのでここだけ注意ですね!パッと見、同じに見えちゃいます。
 
20.グリス投入はもちろんですが、スムーズに駆動するかを随時チェックすることも忘れずに!
 
21.マイクロサーボ「
YSS Spektrum SX107 マイクロサーボ![エコパワー827]」投入決定!まずはオーバードライブのギアの切り替えが出来るようにしてみます!
 
22.メインのギアボックスも形になってきましたね~!スキッドプレート一体型です。
 
23.スパーギアが付いた状態。スパーギアからメインのギアボックスに駆動を伝達する際に歪みなど、どうするのかな?とリリース当初思っておりましたが、ユニバーサルシャフトで多少の歪みも吸収する構造でした!
 
24.足回りのロッド制作に入ります!ロッドが沢山あるぞ~!
 
25.ロッドがたくさんあるときは、並べると良い!というのもロアアーム、アッパーアームなど、長さが同一のロッドをすぐに見分けることが出来るから作業もスムーズに出来ちゃいます!
 
26.今回は、CMSマウント仕様に仕上げます!ロッドの長さも微妙に違う長さがあったりとややこしいので、マニュアルの実物大のロッド長と比較しながら作業を進めると良いでしょう!(まあ、全部ロッドを組む手もあるのだが。)
 
27.続いては、ドライブシャフトを組み立てて行きます。ドライブシャフトは、基本的にSCX10IIIと同一タイプな感じですね!
 
28.さあ色々とこまごました準備も終わったところでシャーシ製作に戻りますよ!ロアアームを取り付けたらまるで何かの昆虫みたいだ!
 
29.サイドフレームを取り付けていくと一気にシャーシっぽ!
 
30.アッパーアームの取り付け位置なのですが、マニュアル記載位置は何かが違う予感?!
 
31.あれ?次の画像では手前になってる~
 
32.ということでしたが、特に難なく無事にシャーシが組みあがりました!ってか、色々ついてフル装備的な感じに仕上がっていて走りはどうなのか心配になりますね?まあ、1度走らせてからシェイプアップして行こう!です。
 
33.パンハードマウントは金属製で信頼性抜群!
 
34.リア回りもシンプル!ロアリンクは、曲げリンク仕様です。
 
35.モーターマウント部分。必要かは別として、550サイズのモーターも搭載できそうですね。
 
36.駆動系がスムーズかここでもチェック!とってもスムーズに仕上がりました!
 
37.本来であれば、シャーシを作る過程でステアリングサーボなどのメカ類も搭載していくのですが、今回は後回しにして作業しました。ということで、ステアリングサーボ「
YSS Power HD T70-BHV フルメタル ハイトルクサーボ![70kg][HV]」を取り付けて行きますよ!フェニックスでも大変お世話になっていて最高のパフォーマンスを実感したので2連ちゃんで使用決定!
 
38.タイヤはプロライン!「
プロライン トレンチャー 1.9" ロックテレーン タイヤ![G8]」で組み上げていきます!トレンチャーのトレッドパターンは目が細かいのであえてG8コンパウンドで腰のあるグリップを目指してです!
 
39.秘密兵器登場!「
YSS プロテックRC タイヤパンチ ツール!」でタイヤに空気穴をあけて行きますよ!
 
40.こんな感じで対角線上に4か所あけました。常にタイヤ内の空気が行き来できるようにして仕事はインナースポンジにお任せです!
 
41.タイヤ内には、2ステージインナースポンジ「
YSS BM 1.9 デュアル 2ステージ クローズドセル インナー![120mm][S/M][2本]」を投入!アウターから入れて行きますよ~!
 
42.フロントホイールは、自由にセットアップ可能なProbuildシリーズ「
YSS BR プロビルド CR6 1.9 ビードロックホイール![BK/CF][STD][2本]」の軽量タイプをチョイス!
 
43.また、フロントホイール内にウェイトを投入!「
YSS BR プロビルド 1.9 ブラスセンターリング![STD][ウェイト付][2本]」はProbuildシリーズ専用なので導入も非常にスムーズです!
 
44.こんな感じで1個おきにウェイトを入れてみて様子を見てみます!
 
45.フロントホイール完成!基本的にフロントタイヤは柔らかめに仕上げて行くのが良いです。インナースポンジがパンパンになってしまったら5ミリ~1センチほど輪切りにすると良いでしょう。
 
46.予備の余ったウェイトは現地に持っていけるように袋に入れて一緒に行動しよう!
 
47.リアタイヤはウェイト無しで、非常に軽量な「
AE Element Enduro オチョー 1.9 ビードロックホイール![4本][ブラック]」のホイールでとりあえず仕上げました!
 
48.リアタイヤは、押し込んでもこんな感じなつぶれ具合からスタートすると良いです。表面は柔らかく、つぶれていくと硬くなる感じですね。空気穴もあけたので余計な「跳ね」「飛び」「急激なグリップ欠落」など防げます。
 
49.ボディーメイキング開始!まずはフェンダー部分など、不要な部分を適当にカットして搭載位置を決めて行きます!マジックペンを使用すると良いですよ!
 
50.こんな感じで穴あけ箇所を視覚化!
 
51.ボディーは、前後のフェンダーが絞られてるボディーがいいな!ということで「
J Concepts 1989 フォード F-250 トラックド ボディー [クリアー]」を採用!おお~!いい感じ!
 
52.しかし!1つミスっりました!タイヤを付けてからボディー位置を決めれば完璧だったのですが、、、、タイヤを付けるとリアフェンダーの位置が微妙にずれていた件。
 
53.あるあるなボディー穴の数々・・・!!まあ、仕方がない、良しとしよう・・・
 
54.フロントフェンダーも干渉しないようにカットするとこんな感じ!
 
55.リアフェンダーも見事にマッチしてるってな。
 
56.メカ類の搭載も開始です!モーター、ESC、共にキャッスルクリエーションズを採用!これもいい感じですね。モーターは小型モーターも考えたのですが、最初はね、540サイズで余裕のトルクと瞬発力を発揮するセットアップで行きます!
 
57.メカ類の搭載位置、色々と吟味!
 
58.こんなパターンも良いかな?
 
59.結局このパターンにしました!
 
60.Mamba Micro X2のESCケースは取ってもかっこよいのですが、外しちゃいました!
 
61.というのも、モーターとESCをダイレクトハンダ作戦!収まり良し!
 
62.バッテリーコネクターは、XT30をチョイス!
 
63.じゃじゃーん!メカも搭載で完成ですよ~!
 
64.フロント回りのケーブル類もテープで封印!というのもここのスペースにバッテリーを搭載予定です!
 
ということで、今回はこの辺で!次回は、バッテリー搭載、続ボディーメイキング、そしてテストラン的な走行ですね!
今後とも、ご期待下さいませぇ!
YSS片岡