Wraith ステアリング アップグレード
Axial Wraithのステアリング周りのアップグレードについて!
標準で搭載されているプラスチック製のナックルやCハブでも耐久性を重視し、設計されてはいますが、オプションぱーつであるアルミ製にアップグレードすることで、耐久性は飛躍的に向上します!
交換手順等をサラッとご紹介いたします!
ステアリング周りをアップグレードするために必要なパーツ!
標準で搭載されているナックル~Cハブは、タッピングビスを使用し、組み立てております。今回、アルミ製のパーツを使用するに当たり、タッピングビスでは、取り付けることが出来いないので、M3ビス袋(AXA115)が必要となります。AXA115内容(M3x10mm)
まずは、タイヤを取り外す事から始めましょう!7mmボックスレンチで取り外す事が出来ます。
1.5mm六角レンチを使用し、12mm六角ハブを固定しているM3のイモねじをゆるめ、12mm六角ハブを取り外します。
次にステアリングリンクを止めているビスを2mm六角レンチで取り外します。
次にナックル本体を固定している上下のビスを2mm六角レンチで取り外し、ナックル自体も取り外します。(RTR版は、ドッグボーンタイプでキット版は、ユニバーサルジョイントとなります。)
次にCハブを固定している上下のビスを2mm六角レンチで取り外し、Cハブ本体も取り外します。
アルミ製のCハブを取り付けます。2mm六角レンチで取り付けるのですが、Cハブ本体は、今まで使用していたタッピングビスをそのまま使用して取り付けて下さい。
プラスチックナックルに取り付けられているボールベアリングを取り外し、アルミナックルへ取り付けて下さい。(この段階でベアリングを掃除し、不具合等があるようなら、交換するとよいでしょう!)
今まで使用していたキングピンなども装着し、アルミナックルをM3 x 10mmのビスで上下、2mm六角レンチで固定して下さい。Cハブの形状やナックルの形状が特殊なため、正面から見た時にシャフトがまっすぐになっているか確認し、取り付けを行って下さい!(向きに注意ですね!)
ステアリングリンクもアルミナックルへ取り付けます。その際、またまたM3 x 10mmのビスを2mm六角レンチを使用し、固定して下さい。
12mm六角ハブを取り付ける際、最初にピンを通し、それから12mm六角ハブを取り付けます。奥までちゃんと入ったことを確認後、1.5mm六角レンチでイモねじで12mm六角ハブを固定して下さい。
同様の手順で逆側のステアリング周りの作業を行って下さい!
これで作業完了!いざ、走行フィールドへ!GO!
ついでに不具合等が無いか、メンテナンス、掃除等、作業を進めて下さい!
By Bender 和訳 YSS片岡