パフォーマンススケールプロジェクト Vol.1!
巷でじゃんじゃん急斜面を自在に走るけどスケール系な「パフォーマンススケール」たるジャンル、もう我慢が出来ないので製作開始だ!です。
一応、コンペ系に属するパフォーマンススケールは、ルールに則りつつ、あくなき走破性の追求を楽しむジャンル!
数度に渡ってRCロッククローリングで世界チャンピオンを経験した僕ならこんな感じで仕上げて行くぞ!ということでプロジェクトスタートします!
目指すは「世界チャンピオン」です!
ずる賢い改造やらセッティングが多々登場する予定?ですので、皆さま、期待して下さい~!
今回、プロジェクトをスタートするうえで、たまたま手元にあった「
アソシ Enduro[エンデューロ] センデロ SE RTR![RTR]」を眺めていると・・・あれ?これならそこそこの1台が作れそう!である。
あれこれいうこともたくさんありすぎるのでいざ、改造スタートです~!
車種:
1.これが「
アソシ Enduro[エンデューロ] センデロ SE RTR![RTR]」です!至って普通な感じですが、魅力は色々ありますよ!まずはギアボックスです。従来のステルスXギアボックスの魅力そのままでなんとフロント側にモーターを配置したステルスXFギアボックス搭載!
2.まずはシェイプアップから!コンペ系マシンは軽量を意識するのが吉です。ということでがっつりパーツを外してダイエット成功!ダンパーもプラスチックでいい感じ!
3.もう一つの魅力、それはキャスター角調整機能付きアクスル~!これもSCX10ベース系のマシンの魅力ですね!
4.サーボがアクスルマウントされているのでCMS(シャーシ・マウント・サーボ)仕様に変更したいと思います。
5.アクスルのサーボマウントは、下部の4個のねじを外せばすぐにサーボマウントは取り外せます!
6.ステアリング用のドラッグリンクを下方から上方へ取り付け変更します。
7.サーボもね、もう取り付ける為の場所(マウント)が標準で「やってください~!」ってなってます。レイアップ、レイダウン、など、LCGに関係する部分は後回し~!とりあえず走るようにしたいです。
8.CMS化完了です!サーボホーンがフルストローク時にアクスルに干渉するけど、とりあえずOKということで他の部分を進めて行きます!
9.キャスター角も調整しました!ステアリングリンクがBTA(ビハインド・ザ・アクスル)というのも見逃せませんね!
10.現状のダンパーレイアウトだとストロークが懸念されますが、これもとりあえずこのままで行きますよ!
11.スピードコントローラー(ESC=エレクトリック・スピード・コントローラー)もとりあえず付属のスピードコントローラーをレイアウト!このすき間にぴったしカンカン!
12.なぜか?かなりのトーインだったのでタイロッドを全開で締め込みました。(写真は取り外したまま)
13.やっといい感じ、ニュートラルな感じになりました。
14.さあ、次はボディー選択ですね。「
YSS チームC FJ40 ボディー![キャビン][FJ40][BJ40]」があったのでとりあえず準備!形状もさることながら剛性感、ダクトやルーフやボンネットなどのエッジも効いててディテールもいい感じなボディーです!
15.パフォーマンススケールのルールに沿うようカットラインを妄想中~!ん~、ゆるめでいいか!笑
16.カットしてみた!とりあえずこんな感じかなと。
17.シャーシに搭載するのにボディーポストが長すぎたのでカット!
18.実際に搭載するとこんな感じ~!割といい感じ!
19.さて、メカ類の搭載位置も少しずつに詰めて行きましょう!
20.ボディーをカットした廃材でメカプレートを作りますよ~
21.こんな感じでサイズを出したら固定位置の穴をマーキング!
22.こんな感じで穴あけマーキング通りにボディーリーマーを使用して穴あけ~
23.搭載することこんな感じ!バッテリーでも載せようか
24.次は足回りもいじらねば、です。ホイールベースが313mm以上ある件
25.ロッドとロッドエンドを用意!ロッドはアソシ純正(SEじゃないエンデューロシリーズのもの)です。
26.まずはフロントに使用していたリンク類をリアに回すとこんな感じでダンパー固定位置がずれてしまってますので前方へシフトします。
27.こんな感じですが、ドライブシャフトが長すぎるのでカットしないとです。
28.こんな感じで長い方を短い方に合わせてカットするとちょうどよい長さですよ
29.これで313mmになりました!とりあえずいい感じ~
30.ボディーを載せた全体像はこんな感じに仕上がってきましたよ!後はタイヤを付けたら1度試走ですね。あ、フロントバンパーとか、まだちょっと作業が残ってるー
ということで、今回はこの辺りで!
シェイプアップも済み、ここらで1度走らせてみて、ですね!
次回は、走らせられる状態までもっていこうと思います。
今後とも、ご期待下さいませぇ!
YSS片岡