加工改造 VP Currie F9 & Micky Thompsonホイール!
今回は、ちょっと今までと違う記事ですよ!
VPのCurrieF9ポータルアクスルを購入したお客様がいざ商品が届き、取り付けようとしたら、なんとポータルアクスルでホイールがハマらない・・・という悲しいことに。
と言うことで、取り付けられるように加工開始です!
加工メニューアイテム:
1.まずはホイール分解!このミッキートンプソンのホイールのフロントビードリングも実機能するビードリング!いや~、それにしてもかっこいいホイールですね!
2.VP Currie F9ポータルアクスルは、強化CVDが入っているのでシャフトが5mm径ということで、まずはセンター穴を5mmに加工です。
3.そして!遂にホイール本体の加工に入ります。ホイール内側の径が小さすぎてポータル部分が当たり取り付けられないのですが、思い切ってやっちゃいましょう!
4.ギーーン!ホイール本体、ビードリング、それを固定しているビスごと削っちゃいます!
5.はい!削りました。削る量は、ネジの半分を超えるとネジが脱落してしまうのでそのぎりぎり手前までに。
6.段付き六角ハブは7mm径です。ホイール穴を7mmにするか悩みましたが、六角ハブを削ることにしました。
7.とりあえず1本出来あがった時点で取り付け確認。干渉ゼロ!大成功です!
8.同じ手順で4本とも加工しました!
9.次はM/Tロゴが眩しいホイールハブカバー!これも取り付けたいですよね!
10.穴をふかして5mmのタップで5mmネジ仕様に変更加工です。
11.ホイールにタイヤ装着時に使用するビードリングのビスは、取り付け助っ人としてM2の8mmビスを使用して組んでいきます。
12.まず助っ人ビスでタイヤを取り付けます。その後、ミニチュアヘックスビスでビードリングを固定すると楽々インストール可能ですよ!
13.無事、タイヤも取り付け完了です!センターキャップもいい感じで取り付け完了!
14.ぎりぎりですが、全くぶつかりません!いい感じに仕上がったと思います!
15.前後とも加工大成功です!オーナー曰く、ウニモグに装着だそうです。ハブリダクションですし、いい感じに仕上がることでしょう~!
このように各種加工もお承り致しております。お困りの際は、ご相談下さいませ~!
※次回更新も是非とも楽しみにしていて下さいね~!
YSS片岡