MST CFX-WS ディスカバリー DC1 Vol.1!
遂に出回ってきましたね!MST CFX-WS!
ナローな新型アクスルを採用したMSTクローラー最新機種の1台です!
今回、キット版の製作過程をレビューしますよ!
組み立て自体は、英語表記など気にすることもなく、全てが図解でとても簡単した!部品の精度も高く、満足いく制度と完成度でしたよ!
ちょっと改造したディスカバリー的なコンセプトで非常にカッコ良いですね!細身のタイヤは外径が訳106mmくらいあり、他に類を見ないタイヤサイズと細身具合です。
アイテム:
1.さあ、MSTからリリースほやほやのCFX-WSを作っていきますよ~!
2.パーツは、袋に番号が振られていて、マニュアルに記載の袋番号を開封して組み立てて行くパターンです!わかりやすくて良いですね!
3.袋の番号とマニュアルの番号指示に従うだけ!
4.ツールなどもひと通り入っているのでこれらで組み立てることが出来る!のですが、ツールは、「1.5mm六角ドライバー」「2.0六角ドライバー」「ペンチ」程度は、持っていた方がいいと思います!
5.ギアボックスを作っていきます!スリッパークラッチ仕様のギアボックスになります。またフルボールベアリングですね!いい感じです!
6.ギアボックスが完成!部品点数も必要以上に多くなく、トラブルなさそうな予感です!
7.じゃじゃん!話題の?ESCとモーターが一体型になった次世代メカを搭載しちゃいます!
8.すんなりボルトオン!
9.シャーシを組み立てるときは、片側を組み立ててから逆側のラダーフレームを取り付けると楽ちんですよ~!
10.逆サイドのラダーフレームは、ロックナットが必要な部分から取り付けよう!
11.じゃじゃん!順調に組み立てが進んでますよ!ここで1時間前後?早いか?
12.ロッドエンドにボールを入れる場合は、こんな感じでやると簡単です!ラジオペンチでロッドエンドとボールを合わせたところで矢印の方向にギュッとすればパチンと入ります。
13.ロッドエンドに全ネジを入れる場合、1個目だけ慎重に作業すれば、残りは目検討でもほぼミスなしでいけるでしょう!
14.サスペンションリンク類も付いちゃいましたよ!
15.オイルダンパーを組むときは、Oリングにオイルをちょいちょい塗布しながらやるとよいです!シャフトを入れるときもシャフトにオイルをちょいとね!
16.質感もいい感じ!アルミオイルダンパーです!
17.オイルダンパーも完成です!オイルを入れてふたを閉めるときは、フルストロークした状態でふたを閉めましょう!
18.前後のアクスルを作っていきますよ!これもまた、フルボールベアリング!精度も高くて駆動系もスムーズでしたよ!
19.フロントアクスル完成!CVDがちょっと心配な感じだけどおおむねいい感じ!
20.電動工具の紹介です!僕は、VESSELの電動ドライバーを使用しています。低速(高トルク)と高速(低トルク)でむちゃくちゃトルクがあるわけでもないのでネジ山をブリブリっと破壊することもなくていい感じですよ!
21.前後アクスル完成です!スムーズに回転するかを確認してくださいね!
22.モーターケーブルは、下向きがすっきりしていていいかな?と思ったが!ステアリングサーボに干渉しまくり!
23.ということで横へオフセットしてモーターをマウントしました!
24.タイヤ、ホイールの組み上げ!なんというインナースポンジ形状!これはこれで車重に対してちょっと細身のタイヤにしては柔らかすぎるかな?といった具合でした。あとはお好みで調整して見て下さいね!
25.ステアリングリンクが長すぎた件!僕が間違えたのか、それとも?良くわからないのですが、すごいトーアウトでした!ので、ロッドエンド改造です!
26.片側2mm前後カットして組みなおしてニュートラルくらいでした!
27.ん~写真で見るとこれでもトーアウトに見えますね笑
28.メカ類!これだけ!主に受信機とスイッチ、バッテリーコネクターだけという!
29.ボディーも進めていきますよ!
30.モーターもボディー干渉無し!
31.サイドステップは、これくらいカットするとこのボディーにぴったりな感じでした!
32.こんな感じ~!
33.それでボディーとはこんな感じ!
34.ちょっと悩んで受信機はフロントサイドに持ってきました!
35.ボディーのマウント方法に悩んでみました!どうしてもボディーポストでボディーに穴をあけたくないわけです。そこでサイド部分で固定するべく、改造を進めていきます!
36.アルミL字をロックスライダーにして仕上げようと思います!
37.アルミ板は0.8mmを使用しました。カッターで2回ぐらいなぞれば後は手で曲げればきれいにカット出来ますよ!
38.それで完成したのがこんな感じ~!
39.裏側もこんな感じ~!あえて色塗りませんでした!
40.ボディー部分ともジャストフィット!
41.ボディーを取り付けられるようにL字のプレートにベルクロを貼りました!
42.じゃじゃん!こんな感じでボディー搭載できるようにしました!
43.ボディーの塗装も進んでますよ!外側は、ボンネットとオーバーフェンダーはタミヤのポリカーボネートボディー用艶消しスプレーで艶消しにしました!その際、マスキングシートを貼るのも面倒なので保護シートをカットして塗装する部分だけ剥がす!
42.じゃじゃん!完成です!ホイール純正だと接着だったのでBR製の細身のホイール「
YSS BR 16ホール クラッシックスチーリー[ナロー]1.9 ビードロックホイール!」にしました!
43.走りもいい感じ!恐るべしブラシレスモーターです。新時代到来か!?
44.リアビューもいい感じ!ナンバープレート付けたいな。電飾も進めるか!ですね。
45.そんなこんなで走らせて楽しんでいたらCVDのピン紛失!リングバネで固定するリングバネが外れてしまったようです。ピン自体は、ホイール用のピンと同じサイズですので、予備などで持っていたらいいかもです!
ということで、今回はこの辺で!次回は、もっと改造して行こうと思います!
今後とも、ご期待下さいませぇ!
YSS片岡