第2回 Axial Wraith 改造記!
Axial Wraithのサーボホーンを交換し、絶好調~!っと言いたいところでしたが、やはりAE-2のESCからのBEC電源供給では役不足のようでサーボに多大な負荷がかかるとエンストしたかのようにマシンの電源がすべてサーボに供給され、受信機への電源供給が非常に不安定になってしまう現象が見受けられましたので、必殺の
Castle Creations CCBEC10Aを搭載することにしました!
配線の一部やり直しということで、バッテリーコネクターを私が使用している形状のタイプに変更!ついでに内装のど真ん中を通っているバッテリーの配線を下回り経由で上部から見えなくなるように配線してみました!
・ボンネットフード取り外し!
ボンネットは、4か所で固定されておりますので、1.5mm六角ドライバーで取り外していきます!
・ボンネットを取り外した状態!チューバー、チューバーしていてなかなかカッコいい感じ!しかもすっきりとしていて、メンテナンス製も高そうです!
・早速メカボックスもあけちゃいます!CCBEC10Aを防水ケース内に配置することで、未然にトラブルを防ぎたいですね!
・Castle Creations CCBEC10Aを配置!
防水ケース内には、思いのほか小さな受信機とLEDライトの基盤が入っていました。写真のように配置してみて写真を撮りましたが、やはりCCBEC10A本体を立てて入れないと入りませんでした~(汗
・ESCから受信機への電源供給カット!
今までは、ESCから受信機に電源を供給していましたが、CCBEC10Aを取り付けたことにより、ESCからの電源供給を必要としないため、ESCのBECコネクターの中央のプラス線だけカッター等を使用し、爪を浮かせながら抜きます。抜いたコネクターは、再利用時に困らないように収縮チューブで絶縁しておくとよいでしょう!CCBEC10Aは、受信機の空きスロットに差し込めばOK!
・アンテナの穴も塞いじゃいます~!
アンテナがポロッとボディーから出ているのもなんだなと思い、アンテナ線もサーボ等の線と同様の出口から出し、アンテナの穴は、バスコーキングで埋めて防水処理!
・続いてCCBEC10Aの配線作業に移ります!
ESCからバッテリーへのケーブルにCCBEC10Aの電源ケーブルをハンダで共に取り付けます。ハンダの際は、「第3の手」があると作業効率が倍増しますが、もしなければ、ラジオペンチ+輪ゴムでコネクターを固定するのがおススメです~!
・ESCの電源コードを延長~!
純正のケーブル配線だと、インパネ類の下を回すとやはりケーブルが短すぎてバッテリーまで届かないと言うことで、
Novak スーパーフレックスシリコンケーブル14Gで延長コードを作りました!このケーブルは、素材も抜群によく、非常に柔らかいので配線の取り回しで苦労することも少なく、しかも超高性能!ハンダもこだわりのNovak3%シルバー配合の
Novak リードフリーソルダー100g版ハンダで作業に移ります!
・無事、配線終了~!
Castle Creations CCBEC10Aの配線も済み、バッテリー用の配線も延長完了!無事、インパネの下を這わせ、極力見えないように配線できました!
※バッテリーについて:
ハイペリオン 2セル6600mA程度ならこのような感じで搭載可能!3セルだと4000mA辺りでも搭載できそうですね!ハイペリオンバッテリーをご希望の方は、取り圧化しておりますので、メールにてお問い合わせください。
さあ、Wraithを存分に楽しんで下さい!