MST CFX-W ランクルFJ45 Vol.1!
遂に手に入れてしまいました!MST CFX-W!
ワイドなトレッドでタイヤがボディーよりも潔くはみ出しているのが良いですね~!
また、ポータルアクスル仕様となっているので走行時の下回りの引っ掛かりも最小限でスムーズな走りが楽しめる1台です。
今回は、RTR版でのスタート!今後、色々と改造していくぞーーー!っと気合十分です!
まずは、インドアコースで試走してみました!いい感じでしたが、若干スピードも速ったのでピニオンギアを15T辺りに変更してみました。スピード感も良好だっただが、タイヤにウェイトを入れたい都合でホイールとタイヤも交換しちゃいました!フロント各輪に110g前後仕込んでいざフィールドへ~!いい感じです、ポータルアクスル仕様もあり、凹凸のある河川敷のゴロゴロな石ころのフィールドもスムーズに走っちゃいますよ!
ステアリングサーボを力強い40キロ級のWH-40へ交換!その際にサーボに必要な電力を供給すべく、CCBEC10Aも同時追加!というのも、8.4Vを受信機に通すと受信機が燃えちゃいますから~!
アイテム:
1.いい感じで走っちゃうCFX-W!ワイドなトレッドなので狭いところでもタイヤのコントロールで走破できるし、ボディーも当たらず、とっても走りが楽しい1台です!
2.走行後は、メンテナンス!河川敷は、釣りの人も多いので釣り糸が絡むのはいつものことです。そのまま走らせると駆動系に負担がかかり、モーター発熱、ESC発熱、低燃費と良いことが1つもありませんので是非とも日頃のメンテナンスを楽しんで下さい~!
3.ウエスや使用後の歯ブラシなどを使えばすぐにきれいになりますよ!更にはグリスを歯ブラシにちょっと塗布して仕上げると更に良し!
4.ということで、ステアリングサーボ交換だ!純正サーボも悪くはなかったのですが、40キロクラスの方が良いに決まってます!ということで、早速交換作業スタート!
5.受信機ボックスもいい感じで防水対策されておりました。ケーブルは、4種類のメカ類を通せるようになってますね。
6.じゃん!
YSS Power HD WH-40 フルメタル ハイトルクサーボ![40kg][HV][防水]ですよ!フルアルミケースにブルー、ブルーでなくてもいいんだが、やっぱり防水のイメージはブルーなのか!
7.サーボは、純正サーボとほとんど同じサイズなので、分解したときの逆作業で取り付けです。しかし、目立つ!ブラックアウトしたいかもですが、パフォーマンスに期待!
8.次はCCBEC10Aの配線作業です。まずは、走行用バッテリーから電源供給するためにESCのコネクターとの分岐で電力ゲットです。故に走行後は、バッテリーを抜くことで電源OFFになります
9.これがハイボルテージサーボ導入時に便利なアイテム「
YSS シンプル配線キット![CCBEC10A - HV系サーボ直付]」です!
10.配線作業も最小限に済んで簡単配線!いい感じですね!
11.受信機とCCBEC10Aと簡単接続キットが防水受信機ボックスにぎりぎり入れることが出来ました!
12.配線もぐちゃぐちゃにならなくてすっきりと良い感じに仕上がりました!
13.そしてまたフィールドへ!実はイロイロと改造を進めております!サスペンションなどなど!
14.まずは、ハイトルクサーボ装着で壊れてしまったのがステアリング用サーボホーン。ハイトルク過ぎてプラスチック製のサーボホーンは瞬殺状態ですぐなめてしまいました!
15.早速、フルアルミサーボホーンに交換!全長25mm以下のものがベストフィットです。
16.ステアリングサーボ周りの改造と言えば、トリム、EPAなどの調整ですね。そこで、RC4WDから便利臭いアイテム「
RC4WD ユニバーサル EPAモジュール!」を発見したので装着です!
17.調整部分が3つあります。真ん中がトリム調整、左右が左右個別のふり幅の調整が可能です!こりゃ便利だ!
18.コネクター形状がフタバタイプが付いているので、フタバ以外を使用している人は、カッターで写真のようにカットして使用しましょう。
19.続いては、ドライブシャフト!ドライブシャフトは、プラスチック製が付いているので無理な負荷がかかると折れちゃいます。ということで、2mm六角ドライバーを使用して純正ドライブシャフトを取り外し!
20.じゃじゃん!メタルドライブシャフト導入です!「
YSS BR メタルドライブシャフト 前後 for MST CFX-W![96-113mm][105-135mm]」がジャストフィットなのでセレクトしました!
15.リング部分のディテール感もいい感じですね!
16.短い方がフロント、長い方がリア用になります!見るからに頑丈そうですよ!
17.ドライブシャフトをそのまま取り付けるとすき間があります。
18.付属のデルリンスペーサーを入れるとピッタリ!
19.前後のアクスル取り付け位置にもデルリンスペーサーを入れました!
20.続いては、走行するスピードをゆっく~りにしたい!ということで、思い切って「
YSS 3対1 ギアリダクションユニット for 540モーター!」を搭載することにしました!このリダクションは、540モーターが装着されているモデルでモーター後方にすき間があれば取り付け可能!タミヤCC-01などの減速などにも活用できる減速するときの定番的存在の優れモノです!
21.モーターを取り付けるのに1度分解する必要があります。グリスアップもこの時に行いたいですね!(モーターを固定するビスが入っていないのでM3x8mm程度のビスを2本用意する必要があります)
22.グリスアップ!!たっぷり目!
23.モーターを取り外します!ついでにピニオンギアを25Tぐらいにギア比を挙げつつ、リダクションで減速です!
24.装着!この手のリダクションは、様々な用途が想定されているので、見ての通り、シャフト長が長いです。もし、取り付けるモデルでは長すぎる場合は、鉄やすりや鉄糸鋸などを使って切ってから取り付けを行ってください。また、内部のピニオンギアを取り付けたのち、一度、マシンに取り付ける前に動作確認すると良いです。モーターを本体に取り付ける前にスムーズに回転しているか確認してくださいね!
25.はい!バッチグーです!しかもモーターが前方に移動したので更にフロント重心になったでしょう、ね!
26.続いては、ダンパー交換改造ですよ!純正のダンパーは、80mmが搭載されています。ストロークはするものの、もうちょっとサスペンションのストロークが欲しいなぁ~!というのが本音でした。そこで90mmダンパー「
YSS フルアルミ デュアルスプリング オイルダンパー![90mm][ブラック][4pcs]」に交換する改造を!です!
27.はい!もう着いちゃいました!上部は、純正の取り付け位置ですが、下部は、サスペンションのロアリンクと友締めすることでいい感じで取り付けるすることが出来ましたよ!
サスペンションのストローク増大にも成功!更に超低速で走行する際、飛躍的にコントローラブルになりました!ドライブシャフトも金属製に交換でかなりの耐久性をもゲット!サーボも超ハイトルク!これは、次走らせるのが楽しみで仕方がありませんね!!
ということで、今回はこの辺で!次回は、もっと改造して行こうと思います!
今後とも、ご期待下さいませぇ!
YSS片岡