8.フロント側も見て行きますが、早速問題点がありました。フロントシャックル部分が干渉しています。
9.これが外したフロントショックです。内部にはスプリングが仕込まれております。
10.早速分解して内部のスプリングを抜きました。
11.リアの左ショックの付け位置に変更しました。
12.この角度から見たらわかりやすいでしょうか。リアのショックの角度がノーマルより角度がキツくなっています。斜めになればなるほどストロークを稼げます。更にはスプリング効果も緩くなります。
13.リーフスプリングを固定しているビスを交換、更にフロントスプリングを抜いた状態です、いい感じかな。
14.更にはリアのショック角度を寝かせた状態にすることでリアの動きもよくなりました。
15.更にはフロントで抜いたスプリングをリアのショック内のスプリングと交換しました。
16.リアの動きの初期制動が更にスムーズになりました。まずはこれぐらいにしておきます。というのも今後、ボディーやバッテリーなど重量物が搭載された状態になるとサスペンションの動きも変わってくると思います。
17.実は!ボディー塗装を始めたのですが、写真を撮るのを忘れているという事件が発生しております。ボディー塗装を行なっている間は、乾燥時間が発生し、他の作業を進めたい状況ですので、せっかくニューボディーがボンネット開閉可能ということでエンジンルームを追加しちゃおうと思います。
18.エンジンルームの画像を参考にブラックパーツは艶消しブラックに塗装です。塗装するときは、段ボールの破片にマスキングテープで部品を固定して塗装するのが一番楽かなと思います。
16.もう1つ。これは結束線を使用するパターンです。結束線は柔らかいので好きなように曲げられるのでとっても便利。塗装の際に細かなパーツなども結束線とマスキングテープで固定して塗装すると楽です。
17.なんとここでボディーカラーが判明するという失態。実はブルーは濃いめのブルーに塗装をしております。とてもいい色に仕上がってきております。もう既にこの写真の説明だと荷台の塗装シーンになっておりますね。。。
21.コンビニ袋を流用するととても楽に大部分をマスキングできますので是非とも活用ください。
22.荷台の塗装も完了です。いうまでもなくいい感じで仕上がってきております。
23.マスキングを剥がすとこんな感じです。固定概念か、いつもこんな感じで塗装しているが、荷台のサイド部分とアーチ部分はボディーカラーにするパターンもありなのか?!な、なんて思ったり。
24.エンジンルームも乾燥待ちでどれもこれも乾燥待ちなのでドライバーを作って行きます。ドライバーは過去の代物で上着が余っていたのでこの上着を着せてみようと思いファッションコーディネートです。
25.顔も2種類付属していたので両方とも塗装してみました。目は最後に入れようと思います。帽子かぶってる方がいいかな〜と思っています。
26.Tシャツを塗装したのですが、塗料がグロス(艶あり)だったので艶消しクリアーを塗装するためにマスキングです。
27.無事艶消しになりました。ロゴでもと思ったのですが、シールを貼るとそこだけツヤッツヤになるだろうし・・・ほとんど見えないからいいか!です。
28.ジャジャーン!ドライバー完成です。個人的に満足度高く、いい感じです。さて、インテリアはどうするか、これから考えます。
29.ボディーの重ね塗りなどの待ち時間でドライバーが出来たついでにエンジンルームの塗装も乾いたので組み立て開始です!本来、1983年式の22Rエンジンは、キャブ車らしいのですが、エンジンルームキットがまだ出ていないので22R-E、インジェクションエンジンで武装することにしました。
30.エンジンにディテールを追加できる「
RC4WD ヨタ 22RE エンジンベイ ディテールSet for 1987 エクストラキャブ![Hilux-XtraCab]」を使用して仕上げて行きますよ!ディテールsetには、ドリルの歯も入っていてなかなか本格的です。
31.指定の位置に穴を開けながらチュービングしたり、ワイヤーを配線したりします。この時、注意したいのが説明書を一通り読んでイメージを掴んでから作業に移った方が良いです。ドリルで穴を開ける位置など、のちの作業で何を付けるか判明するのでチェック後に穴あけしましょう。
32.ディストリビューターの配線を残すのみ。気になるところと言えば、ラジエターか・・・ボディー側にもラジエターあるし。。。
33.余った配線で更にそれっぽい配線を追加してみて楽しむのも良いだろう。
34.とりあえず載せてみる。いい感じに複雑な感じに仕上がったと思います。エンジンヘッドはシルバーじゃ楽しくないかな?と思ってメタリックレッドにしてみました。
35.メカ類のレイアウトを考えます。ドライバーも完成したので乗ってもらいたいので内装を考慮に入れ、床下確保と低重心化を実現したいですね。このTF2は、高級な2スピードR3トランスミッション搭載車ですので、シフトサーボがインテリアの邪魔にならない場所を考えるのがなかなか大変。
36.ざっくりメカレイアウトが完了です。メカボックスをリアエンドに持って行き、更にブレスの下部にメカボックスを取り付けたことによりリアルさと低重心化が実現する予定!
37.シフトサーボも限りなく低い位置にマウントすることが出来た。ESCも内装を邪魔しない場所にマウント。受信機周りの配線を綺麗にする作業を始めます。
38.やっとメカの配線も終わりました。すっきりといい感じです!
39.写真では分かりにくいのですが、シフトサーボ(青いサーボ)からギアボックスまで、シフトチェンジ用のリンケージを自作する必要がありますのでその作業に移って行きたいと思います。
40.余談シリーズ!使用しているハンダです。個人的にHAKKOがベストなハンダだと思い込んでいるのでデジタルではない時代のものですが、本体が軽量なのと、ケーブルが非常に柔らかく、扱いやすいです。ラジコン用と意識したデカールがたまりませんね!
41.と、使用しているハンダです。なんとNOVAKです。NOVAK製品もこのハンダを使用しているとのことで、使い始めました。ラジコンに優しいハンダと思い込んでます、はい。
42.さて、話が脱線し過ぎたので戻ります。そうです、シフトのリンケージ制作です。用意したのがM3の長ねじです。まずは必要な長さを測ります。
43.M3の長ねじはM3ロッドエンドを使用してリンケージを作るときにとても重宝します。サスペンションのリンケージも自作する場合にとても便利です。サスペンションリンクを作る場合は、M4が良いと思います。
44.希望の長さなどでねじをカットする場合は、この工具(クリンプペンチ)がぶっちぎりで便利です。カットした断面も綺麗ですよ。
45.M3ならM3の位置にねじ込みます。ネジが切ってあるのでカット後にねじ山を綺麗にしながら抜けるわけです。長ネジのみならず、普通のネジもこれでカットすると良いでしょう。
46.希望の長さにカットした後、曲げ加工を行いました。これでバッテリーの下をすり抜けてギアボックスとシフト用サーボがつながる予定です。
47.分かりにくですが、無事シフトチェンジ用リンケージが完成しました!長ネジが露出していると雰囲気が悪いので収縮チューブで覆いました。見た目もいい感じに仕上がったと思います。
48.この角度ならわかるかな?
49.メカデッキをフロアに見立てようと計画して少しかさあげフロア、ボディーを搭載した際に再考しようと思いますが、現状としてはGOODでしょう。
50.メカも思ったよりすっきりとレイアウトできて満足です。次の作業に進もう!
50.それはボディー本体です。こんな感じで塗装作業も順調に進んでおります。ダークブルーがいい感じです。
50.随所にブラックのラインを入れたり、窓枠を塗装予定です。まずはボディーの塗料が完全に乾燥するのを待ちます。その間に何か作業を進めたいですね。
50.乾き切っていない時にマスキングを行うと塗面がガタガタになってしまいます。焦らず待とう。。。
ということで、今回はこの辺で!次回は、いよいよボディーを組み上げていくところまでいけるといいな、です!
YSS片岡